2011-01-01から1年間の記事一覧

今日誕生日の人(いまこそサマータイム・ブルース)

お彼岸過ぎても寒さがしぶとく居座るこの春は、いつになくいろいろ考えました。自然災害に始まって、産業、流通、交通、エネルギー… バカなアタマで考えたところで、事故を防ぐいいアイデアは出てきません。せめて腹いせに「サマータイム・ブルース」を歌っ…

春は爆発。

地震の影響でしばらく休館だった美術館もだんだん再開しはじめ、待ってましたっ!とばかりに国立近代美術館へ。岡本太郎は彫刻(立体造形)のほうがすきだな、ワタシは。 入っていちばんはじめの展示室には、立体作品がズラリ。壁にうつるそれぞれの影がニギ…

なんじゃこりゃあ!!

…と、いうことが起こってしまいましたね。みなさんご無事でしょうか?あんまりビックリしたんで、なに書くのか忘れました。で、地震のことです。 昨日は、昼間の仕事場から三時間歩いて帰ってすぐ部屋の片付け、案の定、書籍画集写真集、資料と称する紙屑な…

三月 弥生

三月です、弥生です、弥生といえばもうこのお方しかいないでしょう。正式には「彌生」 なんだか「烈女」(あんまり適当な言い方ではないかもしれない…)が続いた感がありますが、ひなまつりだった昨日アップしたかったです。岡本太郎が現世にいない今、この…

爆発

本日100歳!! なんだか今でもどっかで生きてるような気がする岡本太郎、亡くなった日にも空で大きな音がした(雷でなく)とか隕石が落ちたとか言われた氏ですが、今日も2・26の従来のイメージを覆す暖かい晴天となりました。 100歳記念アップは本…

バレンタインなので。

なんかキリシタンつながりになっちゃった。 リアル天草四郎、美輪明宏様。べつにバレンタインデーでなくても…。 雪 積もってます。

かくれキリシタン 5

隠れキリシタン その5 このヒトはただ「聖人」とだけ書かれています。 実は、まだ接着剤が乾いてなくて水がはいっていません。水が入るともうちょっと丸っこく見えるんですよ。これは元の絵を見ると、1月24日アップの「マリヤ様」と同じ人が描いたと思わ…

かくれキリシタン 4

隠れキリシタン その4 いよいよご本尊キリスト様の登場です。 ダンゴっ鼻です。なんだか端午の節句の飾りに見えなくもない…。 雲の中に鎮座しておられます、赤い後光のなかに黒い十字架。 ところで、伊藤製作所のバッジを1個落としてしまった。ちょっと悲…

かくれキリシタン 3

隠れキリシタン その3 前回のヨハネの色違い。原作はちゃんと正しくキモノを着ています、こうやって鏡面対称に並べたかったので勝手に左前にしました。死んでるんだからこっちのが正解 って? 一月もおわり、梅も咲き始めましたねー。三井記念美術館で今年…

かくれキリシタン 2

隠れキリシタン その2 花柄のきれいなキモノ着てるチョンマゲの人はだ〜れ? キリシタン大名?? なんと「ヨハネ」なんですよ。 芸術新潮(1月24日参照)にも載っていますが、ワタシがいちばん驚いたのはこの「ヨハネ」でした。 着物の模様は椿で、「首が落…

かくれキリシタン

2.3年前からマイブームなのが「隠れキリシタン」。 きっかけは、芸術新潮の2000年10月号 遠藤周作と長崎特集で、生月島のキリスト教信者に代々伝わるイコン(お掛け絵)を見てオドロイタこと。(しかしこれとて10年も前のハナシである) で、数年後に「かく…

そして今日は鏡開き。

で、雪姫の後ろ姿。 「縛られてる感」がいまいちあまいですね。「高手小手」って感じでキリキリ…な、痛そうな、感じがしない。もっとも、実際の芝居でも縄一本だけ1回くるっと巻いただけですけど、ツクリモノだからこそ締め上げられるってもんじゃあないです…

新春顔見世大歌舞伎  なんてね。

はやくも一週間たってしまった2011年。七草粥たべましたか? 今年一発目のスノードームは時期にぴったりな(ダブルで)歌舞伎。 「祇園祭礼信仰記」の金閣寺の場面です、桜の咲く頃にアップしょうかとも思ったんですが季節モノは先取りするのはルール違反で…

新年

あー、2011年になってしまった。 あけましておめでとうございます。 福袋なんて、てんでバカにして買ったことなかったんですが、松丸本舗の本の福袋買いました。子供のころから「よそのウチの本棚」というのはもの凄く気になるものでして、友達のウチに行く…