人間人形時代 2

 久しぶりです。作っていますよ、ただ遅いだけ。いつもだけど…
 前回蝋人形館のことなどかきましたが、続けます。まえにも書いたけどワタクシは「リアル」も「そっくり」も追求していない。もっと言うと「顔」のできばえだって重要視していない。似ていなくても誰だかわかるっていうほどキョー烈な人しか作らないつーか作れない。
 ワタシが実際見て(出会って)、どれだけビックリしたかで、作るか作らないかが決まる。
これも以前ブログ上に書いたが、「ビックリさせられっぱなしじゃクヤシいから、こんどはこっちがビックリさせる番だっ!」という気持ちがワタクシの制作の原動力である。
 …と、まあリアルもそっくりも無視して制作しているワタクシだが(しつこい)、マダム・タッソーと現在のマダム・タッソー社(法人? あとで調べます)の制作スタッフの皆様には非常に感服している。日本には松崎二郎さんというスバラシイ蝋人形作家もいるし。
 で、制作中の↓

転んでいるTobi王子

うしろから見るとロバート・ロンゴ風…(覚えてる?)
 
 これが完成するとどうなるか。次回アップだ!
 それはそうとLes Romanesquesのおふたり、河口湖オルゴールの森のオートマタに混ざっているというのも一興ではナイダロウカ…。